作品集:
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更新履歴:
- マットアロー2号 2009.08.10
- チブル星人 2009.02.12 レジンキャスト
- 江戸川由利子(ウルトラQ) 2009.02.12 レジンキャスト30センチサイズ
- 美少女戦士セーラームーン「愛野美奈子」 2008.11.19 G-PORT製.1/8レジンキャストキット
- ウルトラホーク1号 2008.11.15
☆★ 製作工程(下地処理) ★☆
完成待ちのキット群
元箱
1991年発売のボークス、TV版デビルマン
プラモデルなどのパッケージと違い、着色無しの雑な厚紙箱です。
表には社名と商品名のコピーされた白黒完成写真が糊付けされているだけです。
その上に完成生写真が一枚だけ貼られています。
ある意味、味がありますね。
薄汚れた白黒写真コピーが13年の月日を物語っています。
開封するにはなかなか勇気が要ります・・・が、ここは思い切って開封、完成を目指します。
説明図
元箱同様、味のあるペラペラの説明図です。
詳しい解説というか、原型氏の思いが記された解説が大半を占めています。
製作には右側にある図解のみが頼りです(まぁ、部品数が少ないので迷いません。
中には足を左右逆に着ける人が・・・そんなヤツおらんやろぉ~)
ガレージキットとは元々こういうものです。
まだ、元箱や説明書が付属するだけありがたいです。
ビニール袋にキット本体のみということもあります。
パーツ
たったコレだけのパーツです。
頭、両手、両足、胴体、ウイングの計8個。多いほうです。
既に完成している「赤影」は2パーツ(赤影本体と刀)。
「月光仮面」はなんと1パーツでした。
バーツ数が少ない分、塗装の難しさがあります。
大きさは完成すれば35センチほどウイングが付きますから、かなりスペースをとります。
湯口
通称「バリ」。
ガレージキットには必ずこのように成型時にキャストを流すための湯口からの不要キャストが残ります。
これでも小さいほうかもしれません、これはニッパーなどで切り取ることが可能ですが、
大型怪獣物になるとレザーソウ(精密のこぎり)を必要とするものがあります。
カッターを併用しないと必要な部分もゴリッ!と、剥ぎ取ってしまう事があります。
コレも「バリ」です、きれいカットして整形しないと股間部分に密着せず不自然な隙間が発生します。
特によく見えるところは慎重にカッターとペーパーを使い整形します。
洗浄
工場で成型時に使われる剥離剤がキットには付着しています。
このままでは塗料のつきが悪く、
塗装作業事のマスキングテープによる塗装剥離や経年での自然剥離が発生します。
そのようなことが無いよう家庭用中性洗剤とクレンザーを混ぜた洗剤を作り歯ブラシでゴシゴシ洗い落とします。
この作業を1パーツに3回繰り返し、その後、お湯で洗い流します。
乾燥
「バリ」を取らなければ接着は絶対に無理です。
それでは今から「バリ取り作業」に入ります。
しか~し、ついつい作業に没頭しすぎて「バリ取り作業」の写真を撮るのを忘れてしまいました。
・・てな訳で、活字だけで進めましょう・・・
カッターでヒョイ、ニッパーでゴリッ、ペーパーでシュッシュッ・・・わかっていただけましたか・・。
接合部(雌部)
足の付け根部分に2ミリの真鍮線を差込み、上記写真の胴体部分にエポキシ系接着剤で接着します。
接合部
腕を胴体に接着したところ、もちろん補強用の真鍮線を通しエポキシ系の接着剤で接着。
隙間をエポキシパテ(黄色部分)で埋めたところ。
この後耐水ペーパー400番、600番、1000番を使い分けながら滑らかに均します。
灰色に見えるところは溶きパテ(有機パテをシンナーで薄く溶いたもの)を塗り、
耐水ペーパーでパーティングラインを消す作業を行ったところ。
またまた、作業に没頭し写真を取るのを忘れました。
研出し
パテ部分を耐水ペーパーで研ぎ処理したところ。
両足に見えるグレー部分は溶きパテを塗りペーパー処理したところ。
水洗い後、自然乾燥。
サフェーサー吹き
両足を胴体に接着し、隙間にエポキシパテを充填、その後溶きパテ、耐水ぺーパーで均し、
本塗装の喰い付きと表面の処理確認が可能なようにサフェーサーをエアブラシで塗装。
表面の気泡や段差が確認でき、必要があれば再び表面処理を行う。
ウイングの塗装状況。
下地処理完了
全体にサフェーサーを塗装した状態。このままでも十分、鑑賞に耐える造型です。
上半身、よく見ると小さな気泡が発見でたため、その部分にパテを充填し再び表面処理を行う。
次回は本塗装の発色を良くするため全体にホワイトを塗装する。
下地処理はひとまず完了。
